艦これから始まった、「擬人化」というジャンル。
戦艦・兵器・仏・お城など、さまざまなジャンルで擬人化してプレイヤーを楽しませてくれています。
この記事では、キャラクターが美少女・イケメンに擬人化しているアプリを紹介しています。参考にしてみてください!
2024年03月のおすすめゲームアプリ!放置少女!
放置少女は、放置している間にも自動で戦い成長する、美少女系放置ゲームです。
プレイしてまず感じたのは、キャラがみんなかわいいということ。
登場するキャラは全て美少女で、しかも動いたりいろいろと揺れたりします。
戦闘はアプリ起動中も閉じている間も、常に進んでいます。
勝手に戦い、勝手にレベルアップしてくれるなんて、まるでキャラクターが生きているみたいですよね。
キャラクターたちには声もついているので、愛着も湧いてきます。
このゲームに難しいルールは無く、キャラの強化や装備を考えれば良いだけなので、遊び方は非常にシンプルです。
さらに、ある程度レベルが上がると、闘技場が解放され、対人戦を楽しむことができるようになります。
ガチャなどで入手できる個性豊かなキャラで自分だけのパーティを組み、対人戦に挑んでみましょう。
基本の遊び方は「放置するだけ」ですが、意外にやり込み要素もあるので、ゲーム初心者からゲーマーまで楽しめるアプリです。
擬人化ゲームアプリおすすめランキング!
1位:蒼藍の誓い - ブルーオース
蒼藍の誓い-ブルーオースはZephyrusGamesが送る、3D戦姫リアルタイム海戦RPGです。
プレイヤーは戦姫と呼ばれるキャラクター達を率いて、世界を守るために侵略者と戦う王道的ストーリーとなっています。
このアプリにおいて戦姫のモチーフは、第二次世界大戦時代に活躍した艦船となっていて、姿かたちは違えど同じモチーフを扱っているゲームをやっている人から見れば見慣れた名前が登場することでしょう。
戦闘システムは索敵から始まり、接敵して砲撃や雷撃を行い敵を倒すのが主な目的となっています。
もちろん敵もただ倒されるのを待っているわけではないので攻撃をしてくるのですが、もたもたしてたら攻撃が当たる可能性があるのでなかなかスリリングなゲーム性です。
また、自身の操作する艦隊や敵艦隊との向きで丁字戦の有利不利や反航戦、同航戦といった状況に変化するので立ち回り方も大事なので奥が深い内容となっています。
戦姫達のイラストは呉マサヒロ氏や「シャイニングシリーズ」でおなじみのTony氏といった有名イラストレーター達が担当しているのでファンはもちろんの事、名前を知らなくてもどこかで見たことがあるようなイラストで始めやすいのではないでしょうか。
また、ゲームシステムが3Dという事もあり、全戦姫のLive2Dではない3Dモデルが用意されています。
好みのキャラクターをメインメニューにおいて観察するのも良いですね。
オススメポイント!
- 3D特有の戦略性のある戦闘を楽しめる
- 多数の有名イラストレーターがキャラのイラストを担当
- メインメニューにて好きなキャラクターを前後左右上下から観察可能
2位:絵師神の絆
絵師神の絆は、コンパイルハートが手掛ける新作RPGです。
コンパイルハートと言えば、スマートフォンで擬人化ゲームが沢山登場する以前から、ゲームハードをモデルとして擬人化したRPGで有名ですね。
本作は「絵師(プレイヤー)は神の力を借りて、伽羅少女と共に作品の生存を賭けてシメキリと戦う」といったストーリーとなっています。
伽羅少女のモデルは「ブラックジャック」や「鉄腕アトム」といった手塚治虫氏の漫画キャラの擬人化もとい女体化です。
手塚治虫氏は「漫画の神様」としても知られているので、絵師神の「神」はここから来ていると考えられます。
作品の垣根を越えて繰り広げられるストーリーは必見ですね。
キャストは、「石原 香織」や「東山 奈央」といった近年活躍している有名声優(敬称略)を多数起用しています。
手塚作品のなじみあるキャラクターが多数の絵師たちの手によって今風にアレンジされているので、漫画は絵が古臭くてちょっと手が出しづらいという方には、手塚作品に興味を持ってもらうのにはちょうど良いのではないでしょうか。
また、どのキャラクターも可愛いいので、ただ単にストーリーを進めるだけでなく、好みのキャラを見つけて育てるのも楽しみ方の一つですね。
オススメポイント!
- 手塚作品のキャラクターの擬人化(女体化)
- 作品の垣根を越えて繰り広げられるストーリー
- 近年活躍している有名声優を多数起用
3位:アズールレーン
アズールレーンは、美少女化した艦船を育てて戦う、RTSです。
プレイしてまず思ったのは、「キャラが可愛い…!」ということですね。幼女からセクシーなお姉さんまで揃っていて、様々な需要に応えてくれています。
キャラクターは全て実在する艦船や母艦がモデルです。設定も歴史を守っていますので、艦船や歴史が好きな人もハマれるゲームですね。
そんなキャラクターたちですが、可愛いだけでなく、戦闘では逞しく戦ってくれます。
戦闘中、特に難しい操作は必要なく、艦隊を移動させるだけです。
敵に近づくと自動で攻撃してくれるので、あとは敵の攻撃を回避しましょう。
特殊攻撃のときなどにはボタンのタップなども必要ですが、これも非常にシンプルです。
これだけ簡単な操作ですが、さらに自動戦闘機能も付いている親切設計になっています。
戦闘は一本調子になりがちなので、個人的にはずっと自動でも良いかなと感じました。
キャラの入手方法は、クエストでのドロップと建造(ガチャ)があります。
ドロップはよくあるソシャゲのルールと同じで、特定のクエストをクリアすると一定確率で手に入るというものです。
やはり確率的には低いのですが、ドロップでしか入手できない強キャラもいるので、クエストを何周もしたいところでさね。
次に建造(ガチャ)についてですが、ここは他のゲームと若干システムが異なります。
ガチャを回すとキャラが出てくるというのは同じですが、キャラによって建造時間が決まっていて、その間は使用することができません。
強くてレアなキャラほど建造時間も長いのですが、手に入った喜びで、ワクワクしながら待てますね。
弱いキャラも可愛いですし歴史に忠実なので、つい愛着が湧いてしまいます。
ここまで読んだ方は、「なんか似たゲームあったよな」と思っているでしょう。
そうです。アズールレーンは艦隊これくしょん(通称:艦これ)のパクりですよね。
戦艦を美少女化という発想からして、パクりだとしか思えません。
実際どんなところが似ていて、どんなところがオリジナルなのか比較してみました。
まず、戦艦を美少女化しているという点ですね。
パクりと言われる最も大きな原因です。
ゲーム性が多少違っているのですが、見た目のせいでパクりという印象が付いてしまっています。
次に、物資を集めてキャラクターを強くしていくという点です。
戦艦という設定上、単純なレベルだけでなく、物資や素材で鍛えるというのは自然な流れですよね。
艦これを意識したかはわかりませんが、どうしても似てしまう要素になります。
ここまでだと完全にクロなんですが、意外に違っているところもあります。
違っている点の1つ目は戦闘システムです。
艦これは戦闘になると操作することがほとんどありません。
対してアズールレーンはアクション要素があります。
キャラの育成に集中したい人は艦これ、戦闘も楽しみたいという人はアズールレーンが良いですね。
次に、アズールレーンには外国の戦艦が登場するという点です。
艦これは日本の戦艦しか出ませんので、戦艦好きな方は特にアズールレーンの方が楽しめます。
見た目はかなり近いんですが、遊んでみると意外に違う点が見えておもしろいですね。
迷ったらどちらもプレイして、合った方を続けてみてはいかがでしょうか。
おすすめポイント!
- かわいい擬人化少女たち
- アクション性のある戦闘
- 戦艦の歴史背景に沿った設定やストーリー
4位:ドールズフロントライン
ドールズフロントラインは、銃火器をモチーフにした美少女を育てて戦うSRPGです。
キャラクターたちは全員、銃火器がモチーフになっており、名前もそのまま銃の名前が付けられています。
FPSなどに登場する銃はほぼ全て登場しますので、「これ知ってる!」という気づきが嬉しいですね。
このアプリは本来「少女前線」という名称でしたが、いろいろと問題があったため、日本ではドールズフロントラインになりました。
ネット上では話題になっていたので、知っている人も多いかもしれませんね。
しかしそんな問題は過去のもの、現在は多くのユーザーを抱える人気ゲームになりました。
ゲームシステム自体は、ほぼ艦これです。
キャラクターを生成、編成し、クエストをこなしていきます。
戦闘中は配置変えも可能ですので、戦況を見て臨機応変に対応してきましょう。
擬人化ゲームといえば、瀕死時の「おはだけ」ですが、もちろんこのゲームにも用意されています。
ちょっとだけ苦戦しながら楽しみましょう。
クエスト中は複数の小隊をバラバラに移動させていき、敵と同じマスに止まると戦闘になります。
目的地を目指す小隊と、囮りになってそれを守る小隊という風に役割を決めると良いですね。
また、キャラクターデザインも非常に可愛く、さらにかっこいいです。
基本的に全員可愛いのですが、銃火器をモチーフにしていることもあり、クールな雰囲気も漂っていますね。
萌え萌えなイラストが苦手な人でも、かなり取っつきやすいイラストです。
ゲーム自体戦略性が高くてなかなか面白いので、美少女が特別好きでなくても楽しめるゲームになっています。
オススメポイント!
- 銃火器モチーフの擬人化美少女SRPG
- 戦略性が高く、ゲーム自体が面白い
- もちろん被ダメージ時の露出有り
5位:アッシュアームズ‐灰燼戦線‐
アッシュアームズ-灰燼戦線-は戦車や戦闘機を擬人化したシミュレーションゲームです。
艦これであれば主役はあくまで船で、空母や戦艦に付随する艦上機や艦載機は精霊が載っている設定で、擬人化はされていませんでした。
本作は今までなかった戦車や戦闘機を擬人化し、陸戦と空戦どちらも行うという新しい戦闘システムとなっています。
1部隊最大6体編成可能で陸ユニット、空ユニット共に最大4体まで編成できるので、3体ずつバランスよく編成するか、どちらかに特化した編成をすることが可能です。
また、陸ユニットは前線で活躍する駆逐戦車や強力な後方支援を行う自走砲、空ユニットは航空機を攻撃する戦闘機や陸ユニットの支援をする爆撃機といった役割を持っています。
ですので、制空権を奪いに行く編成や地上戦に特化した編成といったその人が思う最強の組み合わせが可能です。
ユニットが美少女に擬人化しているので、ビジュアルで編成を決めるのも良いですね。
戦車によっては幼女キャラにごつい装甲がついていたりするので、そのようなギャップ好きな人にはたまらないでしょう。
オススメポイント!
- ありそうでなかった戦車・航空機の擬人化ゲーム
- 陸・空でユニットが分かれていて編成の幅が広い
- ごつい装甲の幼女や羽のついた美少女などビジュアルが豊富
6位:御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~
御城プロジェクトは、お城の擬人化美少女たちを操り戦う、お手軽タワーディフェンスです。
日本国内に実在するお城を擬人化した美少女(城娘)たちが多数登場します。
ゲームシステムはよくあるタワーディフェンスで、ステージごとに違うルート上に、城娘を配置するというものです。
ステージの最深部には城主がいますので、城娘は城主を守るために、近づいてくる敵を自動で攻撃します。
ルートは入り口が複数ありますし、どこからどのくらいの敵が入ってくるかは様子を見て調べなくてはなりません。
一気に配置してしまうと、「気」を無駄に使ってしまい、後半守りきれなくなってしまいますので、注意しましょう。
戦闘中に重要なのが、城娘の巨大化です。
これにも気を使用しますが、城娘を巨大化させることで耐久力が上がり、さらに守備範囲が広がるなどメリットがたくさんあります。
戦闘後半は敵の数も増え、強キャラも出てきますので、定期的に巨大化をして守備力を高めておきましょう。
城娘のデザインは、その地域性や城の特徴を生かしたものになっていて、城好きも楽しめるようになっています。
もちろん、歴史に詳しくなくても純粋に美少女として眺めることもできますね。(筆者はこっち)
そんな城娘たちはガチャで手にはいる他、ログインボーナスや素材を使って建築することも可能です。
イベントで星5の城娘がもらえることもあるので、「強キャラが出ない!!」という悩みはあまりありませんね。
見た目とは裏腹に、本格的なタワーディフェンスを楽しんで見てください。
おすすめポイント
- 美少女を操り戦う、本格タワーディンフェンス
- 歴史に基づいて擬人化された城娘たち
- 強キャラがイベントで普通に配られる
7位:戦艦少女R
戦艦少女Rは、美少女化した戦艦を率いて謎の敵艦隊を倒していくRPGゲームです。
アプリ名からも伝わってしまう「艦これ」感。戦艦を擬人化している時点で、比べてしまうのは仕方ないですね。
ゲーム内容も似ていて、戦艦の開発や改造、補給などを行いながらクエストを進めていきます。
もちろんこのゲームならではの特徴もあります。まず、戦艦が大破してもロストせず、また出撃することができます。
お気に入りの戦艦を失うのは大きなショックですから、リスクが小さいと気軽にプレイできて良いですね。
それから、海外の戦艦が艦これに比べて豊富です。日本を中心にドイツやイタリア、ソ連、さらにモンゴルなどの超マイナーな戦艦も登場します。
国によって様々な特徴があるので、戦艦が増えていく魅力は戦艦少女Rも負けていません。
オススメポイント!
- 美少女たちの艦隊を率いて戦うRPG
- 大破してもロストしないので、気軽にプレイできる
- 世界各国の超マイナーな戦艦も登場
8位:りっくじあーす
りっくじあーすは、武器や基地の擬人化娘を戦わせるシミュレーションRPGです。
このゲームで評価したいポイントは、「陸上自衛隊が保有する武器や基地を擬人化している」という点。
陸上自衛隊限定って!なんというニッチさ!
普通の発想だったら、「世界中の武器を擬人化しよう!」となりそうですが、そこを陸上自衛隊に絞ってるあたりがかなり個性的ですよね。
それでもキャラたち(通称:陸自娘)はかなりの数いますので、ご安心ください。
重要な戦闘システムは、本格的なシミュレーションゲームになっています。
移動して敵を射程に入れ、攻撃するという流れは、スーパーロボット大戦などに通じるルールですよね。
このシミュレーションゲームらしいマス目を見ただけでワクワクする人もいるのではないでしょうか。
また、こういった擬人化ゲームにつきものの「大破」機能もついています。
ダメージを受けると陸自娘の服が破れていき、大破はキャラクターの死を意味します。
露出度が上がるのは嬉しいですが、キャラクターが消滅するのはかなりショックですから、ちゃんと回復させるようにしましょう。
移動して敵の射程から離れるというのも手ですね。
マップや配置をう上手く使うのが、戦闘を有利に進めるためのコツだと言えます。
陸自娘は資源から製造する他、戦闘で捕まえることもできます。
戦闘から仲間にした場合、稀に「闇落ち状態」のキャラが手にはいることもあります。
もともと敵キャラは、かなり闇が深いデザインをしているので、正直この絵は苦手な人もいますね。
艦これや刀剣乱舞に、ゲーム性の高い戦闘を取り込むとこういうゲームになる、という見本のようなアプリです。
おすすめポイント!
- 陸上自衛隊が持っている武器と基地を擬人化
- 戦略性の高い戦闘システム
- ダメージを受けると服が破けるおなじみのルール
9位:P.E.T.S.アカデミア
P.E.T.S.アカデミアは、学院の校長となって擬人化美少女を育成する美少女RPGです。
「擬人化」と言っても、登場するキャラたちは、普段は普通の人間の姿をしています。
そして、戦闘時になると特殊なエネルギーを使って動物をモチーフにした姿に変身!めっちゃ可愛い。
擬人化RPGの代表といえば「艦これ」ですが、本作もかなり艦これに似たシステムになっていますね。
プレイヤーは戦闘中、「言霊」という特殊なスキルで支援できますが、基本的にはオートで進みます。
キャラたちはスキルも勝手に使ってくれるので、極論見ているだけでも大丈夫です。
そして美少女RPGといえば、ダメージを食らったときの露出ですが...ご安心ください。
本作も擬人化美少女RPGの約束を守りHPが半分以下になったときと、0になったときで2パターンの露出イラストがあります。
ダメージを受けるのは辛いですが、このイラストを見るためにも、心を鬼にしましょう。
P.E.T.S.アカデミアの魅力は、戦闘だけではありません。
学園SLGのようなシステムがあるのですが、これが意外に侮れない。
手に入れたキャラたちと会話ができ、さらに、これが後のクエストの伏線になることもあります。
学園パートでフラグを立てると手に入るアイテムなどもありますので、積極的に会話していきましょう。
キャラごとの好感度やプレゼント機能もありますので、お気に入りのキャラには貢いでいきたいところ。
RPGとしては手軽でシンプルですが、キャラの収集や育成、好感度上げなど、やり込める要素もたくさんですね。
オススメポイント!
- けもフレ!?的な美少女RPG
- キャラが可愛く、露出もあり
- やりこみ要素もしっかりある